【新馬戦2020】ブルーシンフォニーのラスト100mの衝撃!
おはようございます。
みなさん 競馬楽しんでますか? 自称 新馬評論家の りょう馬です。
先週の新馬戦でも6頭のスターホース候補が勝ち上がりましたが、その中でも日曜日の
東京芝1,600mを見事な末脚で勝利し、彗星馬候補にもピックアップさせて頂いていた
ブルーシンフォニーが最も印象的でした。
#新馬戦 #ブルーシンフォニー 【東京5R・新馬】4番人気ブルーシンフォニーが大外一気の伸びでV(サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース https://t.co/l6kH641zkB
— りょう馬 @競馬好きだけが集う ハッピーな村の住人 (@planet_ryoma) 2020年6月23日
【レース回顧】
最内の1番枠から あおりぎみにスタートしましたが、その後挽回して中段後方の内を進
む。前半の1,000mが62.5秒のスローペースでも折り合いを欠くことなく、鞍上の田辺騎
手は徐々に外に進路を取り、4コーナーでは先行集団のすぐ後ろの馬群の中を進み直線
を迎える。
そこで外を回ってきたM.デムーロのスーパーホープに蓋をされてしまします。
それではと内を狙いますがそちらも進路がなく、やむなく田辺騎手は少し下げるような
形になりながら大外に持ち出しました。その時点で残り200m、スローペースなので前
も止まりません。
これは万事休すかという状況でしたが、そこから1頭だけ次元の違う末脚を発揮して前
を行く3頭を一瞬にして抜き去り、最後は流す余裕で勝利をつかみ取りました。
このレースを見て最近どこかで見たなぁと考えていたら思い出しました...
今年のオークスでの直線の攻防です。
直線で外に出せず、行き場を失ったデアリングタクトが内と外は違いますが、ラスト
200mからやっと追い出しに入り、絶対ムリという状況から前の馬たちを抜き去ったあ
のオークスの直線のシーンとそっくりなんです。
実質的には両馬とも最後の100mで、他の馬とは次元の違う上がりを使って勝利してい
ます。個人的にはブルーシンフォニーのほうがさらにインパクトは上でしたが、いずれ
にしても力の違いを見せつける強い勝ち方だったと思います。
このブルーシンフォニーが勝った新馬戦のレベルがどれくらいだったのかは、他の有力
馬の次走の結果で明らかになるとは思いますが、間違いなく着差以上の強さだったこと
は間違いないと感じます。
ブルーシンフォニーの今後の活躍を期待せずにはいられません。
東京5R 新馬戦 彗星馬☄️#ブルーシンフォニー 1着
— りょう馬 @競馬好きだけが集う ハッピーな村の住人 (@planet_ryoma) 2020年6月21日
パドックで大人しく心配しましたが鋭い末脚で快勝!今後に期待できる勝ち方。#サンキューベイリー 5着
直線スムーズなら上位争いもあった、次走の巻き返しに期待!#新馬戦 #POG
【次走に期待】
★サンキューベイリー [牝、父モーリス、単勝オッズ13.2倍、5番人気]
好スタートから好位のインを進み直線を迎えるも前が開かず、一瞬挟まれたようなシー
ンもあり後方へ下がってしまう。スムーズなら上位争いに加われた可能性も。
次走の巻き返しに期待!
ということで先週の新馬戦の振り返りを終わります。
寝落ちしてPOG指名し損なったことが悔やまれてしょうがない りょう馬でした。
こちらからは以上でーす!