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【宝塚記念2020】サートゥルナーリアが絶対ではない3つの理由

 

おはようございます。

みなさん 競馬楽しんでますか? 

 

サートゥルナーリアの1週前追い切り動画の動きを見て、

本命はこの馬でしょうがない!と確信してしまった りょう馬です。

 

さて前回の続きになりますが「本当に3強で大丈夫なのか?」ということで、3強それ

ぞれについて不安点を検証してみたいと思います。

 

 

最初に想定で1番人気の

サートゥルナーリア

についてですが、まずはこの馬が今回のメンバーの中で能力的にも絶対的な存在ではな

いのでは?と疑って見ることから始めてみたいと思います。

 

不安材料は...

  1. 前走 金鯱賞の内容が案外で、レースレベルにも疑問が残る。
  2. 有馬記念で2着にはなったが、斤量55kgと展開に恵まれたにも関わらず勝ち馬のリスグラシューに5馬身差をつけられている。
  3. 昨年の秋以降、有馬記念を2着しているもののGⅠレースを勝っていない。

とこんなところでしょうか?

 

1番目の前走のレース内容についてですが、確かに唯一58kgを背負って2着のサトノソ

ルタス以下に2馬身の差をつけた楽勝ということだけで言えば好内容といえるのかもし

れませんが、私個人的にはそうは思っていません。

 

まず前走のレースを見て私が一番感じたのは、直線での反応が鈍いなとういこと。

他の馬よりも重い58Kgを背負っていたからなのかもしれませんが、私の持っているイ

メージ(#勝手に持つんじゃない)よりかなり反応が悪く感じました。

 

また負かした相手関係からもレースのレベルに疑問が残ります。

2着のサトノソルタスは重賞未勝利で、この後に出たGⅠ大阪杯では勝ち馬のラッキー

ライラックから1.0秒はなされた10着、3着のダイワキャグニーは先だって超不良馬場の

エプソムカップで重賞初勝利を上げましたが、その前のレース GⅢ新潟大賞典金鯱賞

の次に出走したレース)では勝ち馬から1.5秒離された14着に敗れており、元々はオープ

ン番長と言われるくらい重賞では苦戦していた馬です。

 

このようにサートゥルナーリアが負かした相手から考えても、前走のレースのレベルは

決して高くなかったと私は思います。

 

次に2番目の昨年の有馬記念2着の内容についてですが、2kg重い斤量を背負い直線で

果敢に先頭に立つような積極的なレースをして4着だったフィエールマン(今春の天皇

賞勝ち)と出遅れてまったく自分の競馬が出来なかった5着キセキとの差が0.3秒という

ことからも、それほど絶対的な存在ではないと考えられます。

 

ということでサートゥルナーリアの不安材料について考えてみましたがいかがだった

でしょうか?(#重箱の隅をつつくとはまさにこういうこと)

 

今週末の宝塚記念サートゥルナーリアがどのようなレースを見せてくれるか楽しみで

しかたありません!

 

個人的にはここを圧勝してもらって、コックスプレートから世界に羽ばたいて欲しいと

思っている キャロットクラブ会員の りょう馬でした。

 

こちかからは以上でーす!