【POG2020】今年の彗星馬候補 ~その1~
おはようございます。
新馬戦が始まるこの季節になると、ワクワクが止まらない りょう馬 です。
今週からいよいよ新馬戦がスタートしますね。
今日は今年デビューする期待の彗星馬候補(←私が勝手にそう呼んでいます)を紹介していきたいと思います。
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▼今週の彗星馬候補
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☆ ブエナベントゥーラ 牡2 栗毛 2018/02/19生 (東)堀宣行厩舎
父モーリス 母ブエナビスタ 母父スペシャルウィーク 生産者ノーザンファーム 馬主サンデーレーシング
(6月6日 東京5R 芝1600m 出走予定)
言わずと知れた名牝、ブエナビスタの5番仔で待望の牡馬がデビューします。
2つ上でキングカメハメハ産駒の姉タンタラスが2勝、その上の姉で同じくキンカメ産駒のソシアルクラブが3勝、
さらにその上の姉コロナシオンが1勝と勝ち上がってはいるのですが、ここまで名牝の産駒としては物足りない成績しか残せていません。
そして今年、父にモーリスを迎え満を持してデビューするのが、このブエナベントゥーラです。
中間の調教は5月28日に美浦南Wコースで(5F)69.2~53.8~38.7~12.3と上々の動きを見せていて、
特に直線で加速する際には、母ブエナビスタ譲りのきれいなフットワークで駆け抜けていました。
第2のサリオスになれるか、期待せずにはいられません。
☆ アスコルターレ 牡2 黒鹿毛 2018/04/04生 (西)西村真幸厩舎
父ドゥラメンテ 母アスコルティ 母父DanehillDancer 生産者ノーザンファーム 馬主サンデーレーシング
(6月7日 阪神5R 芝1400m 出走予定)
2冠馬ドゥラメンテの初年度産駒になります。
母系は母アスコルティの弟が去年の菊花賞2着のサトノルークス、妹がローズS勝ちのタッチングスピーチという
ノーザンファームおなじみの血統です。
先週水曜日の栗東坂での追切りでは、同じく今週デビュー予定の僚馬リッケンバッカーを突き放す動きを見せており
かなり期待できそうです。今週の最終追切に注目したいと思います。
☆ ステラリア 牝2 黒鹿毛 2018/01/25生 (西)斉藤崇史厩舎
父キズナ 母ポリネイター 母父Motivator 生産者社台コーポレーション白老ファーム 馬主社台レースホース
(6月6日 阪神5R 芝1600m 出走予定)
1週前追切り 栗東CW良(6F)81.7~66.1~51.7~38.2~12.1
☆ ステラヴェローチェ 牡2 黒鹿毛 2018/02/19生 (西)須貝尚介厩舎
父バゴ 母オーマイベイビー 母父ディープインパクト 生産者ノーザンファーム
(6月6日 阪神5R 芝1600m 出走予定)
1週前追切り 栗東芝やや重(6F)81.1~63.4~48.5~35.1~11.6
以上が1週前追切で私が気になった彗星馬候補です。
今週の最終追切りの内容や厩舎関係者のコメントを聞いた上で最終的に彗星馬を指名出来ればと思います。
今年こそはPOGで上位入賞するぞ!と意気込む りょう馬でした。
現場からは以上でーす!